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CFO視点で見るPL・BS・CFの使い分け|社長が“数字に強くなる”第一歩

  • yusukekondo9
  • 11 分前
  • 読了時間: 2分

はじめに


「決算書は見ています」

そうおっしゃる社長は多いですが、

  • PLしか見ていない

  • BSはなんとなく

  • CFは作っていない

というケースがほとんどです。


年商3億円を超え、5億円を目指すなら――“CFO視点”で数字を見る習慣が不可欠です。


***************************************************************************************


社長:

先生、正直PLだけ見てれば十分じゃないですか?結局、利益が出ているかどうかですよね?


税理士:

それは「経理目線」です。

CFO目線では、こう考えます。

  • PL → いくら儲かったか

  • BS → どんな体質か

  • CF → いくらお金が残ったか

この3つは役割が違います。


① PL(損益計算書)=収益力を見る


税理士:

PLは「今期の稼ぐ力」を示します。

見るべきは:

  • 粗利益率

  • 営業利益率

  • 経常利益率


社長:

じゃあ、PLが良ければ安心?


税理士:

いいえ。

PLは“瞬間風速”です。

本当に強い会社かどうかは、BSで分かります。


② BS(貸借対照表)=財務体質を見る


税理士:

BSは会社の“体格”です。

見るべきは:

  • 自己資本比率

  • 借入金残高

  • 現預金水準

  • 売掛金・在庫の滞留


社長:

PL黒字でも、BSが悪いことってあります?


税理士:

あります。

  • 利益は出ているが現金が少ない

  • 借入金依存が高い

  • 売掛金が膨らんでいる

こういう会社は、銀行評価が伸びません。


③ CF(キャッシュフロー)=生存力を見る


税理士:

そして最重要なのがCFです。

銀行が最も重視するのは、


営業キャッシュフロー


です。


社長:

営業利益じゃなくて?


税理士:

はい。

営業利益は“会計上の利益”。営業CFは“実際の返済原資”。

黒字でも融資が止まる会社は、営業CFが弱いことが多いです。


CFO視点の本質


社長:

じゃあ、全部見ないとダメですね・・・。


税理士:

そうです。

CFO視点とは、

  • PLで稼ぐ力を見る

  • BSで体質を見る

  • CFで生存力を見る

この3つを“同時に”見ることです。



年商3億円の壁を越えられない会社の特徴


  • PLだけ見ている

  • 税金だけ気にしている

  • BSが読めない

  • CFを作っていない


逆に5億円を超える会社は、

月次でPL・BS・CFをセットで確認しています。



貴社は、

  • 自己資本比率を即答できますか?

  • 営業CFを月次で把握していますか?

  • 売掛金回転日数を説明できますか?

もしできないなら、まだCFO視点の経営にはなっていません。


決算書は“作るもの”ではなく、使うものです。



弊所サービスに関するお問い合わせは「お問い合わせフォーム」からお願いいたします


 
 
 

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